xili-tidy-tags タグをグループ分けできるプラグイン

タグをグループ分けしてウィジェット(サイドバー等)表示してくれます。デフォルトではタグはランダムに表示され、まとまりがなく解りずらいと言えます。このプラグインを使えばグループ分けしてくれるので見やすくなります。xili-tidy-tags はタグを分類して表示してくれるので回遊率や直帰率の改善につながるかもしれません。
xili-tidy-tags
WordPress.org | xili-tidy-tags |
バージョン | 1.12.03 |
最終更新 | 1年前 |
有効インストール | 900+ |
WordPressバージョン | 4.6以上 |
使い方
使い方は、インストールして有効化すると管理画面サイドメニューにxili-tidyが追加されるのでまず分類するグループ名を登録します。

タグのグループ分けをする手順
グループ名を登録したら次は作成してあるタグがどのグループに属するのかチェックマークを入れて指定します。この作業が完了したら、ウイジェットに追加することでサイトに表示されます。注意点はウイジェットにグループごとに追加するので順番とか位置を考えておきましょう。多くのテーマではテキストリンクの形で表示されるのでCSSでのカスタマイズが必要になるかもしれません。

- グループを作る
- タグがどのグループに属するか指定
- ウィジェットに追加する
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
まとめ
「xili-tidy-tags」はタグをグループ分けしてウィジェット(サイドバー等)表示してくれるます。デフォルトではタグはランダムに表示され、まとまりがなく解りずらいと言えます。「xili-tidy-tags」を利用すればタグをグループ分けしてくれるので見やすくなります。