Category Order and Taxonomy Terms Order カテゴリーを並び替るプラグイン

Category Order and Taxonomy Terms Order はカテゴリーを並び替えることができます。WordPressにはカテゴリーを並び替える機能は標準で装備されていません。並び替えたい場合は「Category Order and Taxonomy Terms Order」を使うことになります。
Category Order and Taxonomy Terms Order
Category Order and Taxonomy Terms Order
そこでカテゴリーを並び替えたい場合は「Category Order and Taxonomy Terms Order」を使うことになります。
WordPress.org | Category Order and Taxonomy Terms Order |
バージョン | 1.5.9 |
最終更新 | 5日前 |
有効インストール | 500000 |
WordPressバージョン | 2.8以上 |
検証済みバージョン | 5.8.2 |
使い方
関連するカテゴリーを並べておきたい、グループとしてまとめておきたい、ユーザービリティの点からもカテゴリーの並び替えが必要なこともあります。そんなときはこの「Category Order and Taxonomy Terms Order」が利用できます。
メニューの操作と同様にドラッグ&ドロップで並び替えることが可能です。
設定 → Taxonomy Terms Orderでソートの設定をしておきます。
カテゴリーを並び替えるには、ダッシュボード → 投稿 → タクソノミーオーダー(投稿の下部に新たに表示される)とすすみ、ドラッグ アンド ドロップで並び替えて、更新ボタンをクリックすれば保存されます。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |