CC Child Pagesは子ページを表示するWordPressプラグイン

CC Child Pagesは固定ページの子ページを一覧表示してくれるWordPressプラグインです。ショートコードを使用して子ページへのリンクを表示す。固定ページの子ページを一覧表示してくれます。投稿ページはカテゴリーごと一覧表示をしてくれますが、固定ページはカテゴリー分けされていないので、親ページ・子ページで対応することになります。

CC Child Pages(WordPressプラグイン)

CC Child Pages はスクリプトやスタイルを集約、縮小、キャッシュしたり、デフォルトでページヘッドにCSSを挿入しスクリプトをフッターに移動し遅延させることができます。

プラグイン公式サイトより 「説明」を引用

CC Child Pages は、ショートコードを使用して子ページへのリンクを表示する簡単なプラグインです。子ページは応答ボックスに表示され、ページタイトル、抜粋、および「続きを読む…」リンクが含まれます。

CC Child Pagesの概要

CC Child Pagesは子ページを表示するWordPressプラグイン

CC Child Pages

WordPress.orgCC Child Pages
Version1.44
最終更新日2か月前
有効インストール10000+
WordPress Version4.0以上
検証済み Version6.1.1
PHP Version5.4以上
CC Child Pages 2023年3月現在

使い方

CC Child Pages の設定はダッシュボードから設定 → CC Child Pages と進みます。設定は下記の2項目になっています。

CC Child Pagesは子ページを表示するWordPressプラグイン
CC Child Pages の設定
  • ビジュアルエディタにボタンを追加できる
  • エンキュースキン css をいいえにするとスキンを使わず独自の css を使うことができます。

1、2、3、4の列レイアウトを選択できます。

3&4列のレイアウトは、小さなデバイス上で2列のレイアウトにリサイズされ、読み込み可能な状態を維持します。

CC Child Pages をインストール&有効化しておけばショートコードを埋め込むことで親ページに子ページ一覧を表示してくれます。

上記ショートコードは、一覧を2列に並べて表示、アンカーテキストを「続きを読む」、抜粋文章の長さを200文字、アイキャッチをサムネイルの大きさで表示と指定しています。skinを空白にすると枠線のみ表示されます。

Child Pages Shortcodeも子ページを取り扱うプラグインです。

用語解説

子ページとは
子ページとは親ページを表示させたときに出るリンク先のページです。

固定ページと投稿の違い
投稿は同じテーマを複数の記事で扱うことがあるのに対し、固定ページでは同じテーマは1つのページにまとめます。 そのため、固定ページではカテゴリやタグが不要なのです。 投稿ではカテゴリやタグが設定できますが、固定ページにはそれらの機能はありません。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

CC Child Pagesは子ページを表示するWordPressプラグイン
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

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