CC Child Pages 子ページを表示するプラグイン

固定ページの子ページを一覧表示してくれます。ショートコードを使用して子ページへのリンクを表示する簡単なプラグインです。CC Child Pages は固定ページの子ページを一覧表示してくれます。投稿ページはカテゴリーごと一覧表示をしてくれますが、固定ページはカテゴリー分けされていないので、親ページ・子ページで対応することになります。
CC Child Pages
CC Child Pages
WordPress.org | CC Child Pages |
Version | 1.40 |
最終更新日 | 7か月前 |
有効インストール | 10000+ |
WordPress Version | 4.0以上 |
検証済み Version | 5.7.4 |
PHP Version | 5.4以上 |
CC Child Pages はスクリプトやスタイルを集約、縮小、キャッシュしたり、デフォルトでページヘッドにCSSを挿入しスクリプトをフッターに移動し遅延させることができます。
プラグイン公式サイトより 「説明」を引用
CC Child Pages は、ショートコードを使用して子ページへのリンクを表示する簡単なプラグインです。子ページは応答ボックスに表示され、ページタイトル、抜粋、および「続きを読む…」リンクが含まれます。
1、2、3、4の列レイアウトを選択できます。
3&4列のレイアウトは、小さなデバイス上で2列のレイアウトにリサイズされ、読み込み可能な状態を維持します。
CC Child Pages をインストール&有効化しておけばショートコードを埋め込むことで親ページに子ページ一覧を表示してくれます。
上記ショートコードは、一覧を2列に並べて表示、アンカーテキストを「続きを読む」、抜粋文章の長さを200文字、アイキャッチをサムネイルの大きさで表示と指定しています。skinを空白にすると枠線のみ表示されます。
使い方
CC Child Pages の設定はダッシュボードから設定 → CC Child Pages と進みます。設定は下記の2項目になっています。

- ビジュアルエディタにボタンを追加される
- エンキュースキン css をいいえにするとスキンを使わず独自の css を使うことができます。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |