Easy FancyBoxは画像を拡大ポップアップするプラグイン
Easy FancyBoxは記事の中の画像をポップアップしてくれます。製品などの画像を拡大表示して表示したいことがあります。JavaScriptなどを利用する方法もありますがちょっと面倒ですね。Easy FancyBox を使えば簡単に実現できます。
WordPress.org | Easy FancyBox |
有効インストール | 200,000 |
WordPressバージョン | 5.0 |
検証済みバージョン | 6.5.2 |
PHP | 7.0 |
Easy FancyBoxの使い方
プラグインでできること | 記事の中の画像をポップアップしてくれる |
作者 | RavanH |
Easy FancyBox の使い方 | 画像を記事に貼りつける操作とほぼ同じです。編集中の記事の画像を貼りつけたい場所で、メディアを追加ボタンをクリック、画像を選んだら右サイドメニューから「添付ファイルの表示設定」のリンク先を「メディアファイル」にします。「投稿に挿入」をクリックすれば記事に画像が貼り付けられ完了です。 |
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
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