投稿やカテゴリーのページURLを表示するプラグイン「Show Pages URL List」

WordPress サイトのすべてのページを表示し、URL も表示できるシンプルなWordPressプラグインです。このプラグインを使用すると、すべての Web サイト ページ、投稿、カテゴリを各ページの URL とともに整理して表示するオプションが得られます。ページ ビュー ページ、編集ページ、要素または編集ページに移動できる高速編集ボタンを利用することもできます。

※ ページタイトルをダウンロードできるプラグイン「Export All URLs」もあります。

Show Pages URL List

「Show Pages URL List」は Page URL , Title , Page ID , Edit Page を一覧として表示してくれます。中でも Page ID は利用価値があります。ショートコードなど利用して 投稿ページを表示させたりする場合、デフォルトの機能ではブラウザに表示される情報をコピーするなどしなければなりませんが、見ずらかったりしてちょっと大変です。WordPressの固定ページとカテゴリーのそれぞれのIDを知りたい場合は、管理画面のそれぞれの編集ページから、調べたいページの上にマウスオンすればIDが表示されますが少しわかりずらい。「Show Pages URL List」は、Page Title をクリックすればページを表示してくれるので確認もすぐできます。

Screenshot of ja.wordpress.org

Show Pages URL List

WordPress.orgShow Pages URL List
バージョン2.3.0
最終更新3ケ月前
有効インストール700+
検証済み6.0.3
PHP バージョン5.2.4以上
Show Pages URL Listの概要 2022年11月現在

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計され、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

使い方

Show Pages URL List の表示

●サイト内の全ページURL一覧を1ページで見る
●サイト上のすべての投稿の URL リストを 1 ページで表示
●サイト内の全カテゴリURL一覧を1ページで見る
●サイト上のすべてのタグの URL リストを 1 ページで表示
●ワンクリックで各ページまたは編集ページに移動するオプション
●非公開およびスケジュール済みの投稿とページを表示する機能

Show Pages URL Listの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグインの注意点

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマを利用されることです。

有料テーマには、一般的なWEBサイトの運用に必要な機能があらかじめ組み込まれているので、不足する部分をプラグインによって補えることになります。

■有料テーマのご紹介

WordPressを利用したブログマーケティングをされている方やアフィリエイト、企業サイトにおすすめの有料WordPressテーマです。 最新のテーマSTORK19ではブロックエディタ(Gutenberg)にも最適化され、 マニュアルなしでも利用可能なほどシンプルで使いやすいテーマになっています。

開発・販売OPENCAGE
特徴■ブロックエディタ(Gutenberg)に最適化
■マニュアルなしでも利用可能なほどシンプル
用途ブログマーケティング

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったり、WEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。

■レンタルサーバーのご紹介

「WordPress専用サーバー」はブログツールであるワードプレスに徹底的に特化させたレンタルサーバーで、超高速表示を可能とするKUSANAGIを実装しており、実用的な用途でも活躍することが出来ます。

運営会社
機能・特徴■超高速表示を可能とするKUSANAGIを実装
■WordPressに特化させる事で可能となった低価格プラン
■WordPressのインストールも不要で契約後にすぐに利用可能
■メールサービスは無し(別途メールサーバー申し込みで利用可能)
■サーバーを止めずにプランの変更が可能
■最大10GBまで無料のバックアップサービス

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので、必要なものに留める方が良いようです。サイトを高速化するには、高速で安定性の高いレンタルサーバーの利用が推奨されています。

メリット・デメリット

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット