シンタックスハイライトされるコードを追加するHighlighting Code Block

シンタックスハイライトされるコードブロックをクリックだけで追加できるようにします。ブロックエディター・旧エディターの両方に対応しています。(ただし、推奨しているのはブロックエディターでの使用です。)
Highlighting Code Block
Highlighting Code Block
Name | Highlighting Code Block【wordpress.org】 |
Version | 1.6.1 |
Last updated | 4週間前 |
Active installations | 10,000+ |
WordPress Version | 5.6 or higher |
検証済み Version | 6.1.1以上 |
PHP Version | 5.6以上 |
使い方

※ PHPバージョン5.6以降、WordPressバージョン5.6以降でのみ動作します。
使い方 (ブロックエディターの場合)
- ブロックインサーターの「フォーマット」カテゴリーを開きます。
- その中に「Highlighting Code Block」という名前のカスタムブロックがあります。
- それを選択すると、ブロックが挿入されます。
- コードの言語を選択し、任意のコードを入力してください。

インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |