Twenty Sixteenは細部まで上品でモバイルファーストなWordPressテーマ

Twenty Sixteenは人気の WordPress レイアウト — ブログとウェブサイト用に完全に動作する、オプションの右サイドバーのある水平の題字 — に対するモダンなWordPressテーマです。美しいデフォルトカラースキームのカラーオプション、モバイルファーストのアプローチによる調和した柔軟なグリッド、細部にまで非の打ち所がない上品さを備えています。Twenty Sixteen は WordPress の外観をどこであろうとも美しく見せるでしょう。

Twenty Sixteen(WordPressテーマ)

Twenty Sixteenは細部まで上品でモバイルファーストなWordPressテーマ

Twenty Sixteen は ずっと人気の WordPress レイアウト — ブログとウェブサイト用に完全に動作する、オプションの右サイドバーのある水平の題字 — に対するモダンな試みです。美しいデフォルトカラースキームのカラーオプション、モバイルファーストのアプローチによる調和した柔軟なグリッド、細部にまで非の打ち所がない上品さを備えています。Twenty Sixteen は WordPress の外観をどこであろうとも美しく見せるでしょう。

Twenty Sixteen WordPress.orgより引用

Twenty Sixteenの概要

Twenty Sixteenは細部まで上品でモバイルファーストなWordPressテーマ

Twenty Sixteen

WordPress.orgTwenty Sixteen
バージョン2.5
最終更新2021年7月22日
有効インストール200000+
WordPressバージョン4.4以上
PHPバージョン5.2.4
Twenty Sixteen の概要 2022年1月

Twenty Sixteenのカスタマイザー

「Twenty Sixteen」のカスタマイズ内容は以下の表のようになっています。

サイト基本情報
  1. サイトのタイトル
  2. キャッチフレーズ
ヘッダー画像画像を指定できる(1200 x 280推奨)
背景画像背景画像を指定できる
メニュー2ケ所の表示位置がある
ウィジェット3ケ所
  • サイドバー
  • コンテンツ下1
  • コンテンツ下2
ホームページ設定トップページを最新の投稿か固定ページにする
Twenty Sixteenのカスタマイザー

Twenty Sixteenのカスタマイズの手順

カスタマイズするには下記の手順で行います。

  1. WEBサイトの構成を考える (※注1)
  2. 不要な機能を削除する
  3. 必要な拡張機能(プラグイン)を追加する
  4. グローバルナビゲーションやサイドメニューを作る
  5. TOPページを作る
  6. 会社案内ページを作る
  7. 事業内容ページを作る
  8. お知らせや、ブログ(製品やサービスをカテゴリーに構成する)を設置する

WordPressテーマ

WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。

テーマの種類

WordPressには大きく分けると有料テーマと無料テーマの2種類があります。一般的には無料テーマは無償で利用でき、開発者のサイトなどからダウンロードすることで利用できるようになっています。無料で利用できるテーマには、wordpress.orgのテーマディレクトリからダウンロードできる公認テーマもあります。

有料テーマ

デザインや機能面に優れサポートも充実しているのが有料テーマの強みです。10000円~20000円前後で入手することができ、WordPressを使って収益を考える副業やビジネスをしたい方にはこちらがよいかもしれません。

無料テーマ

無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただ、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝目的や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。

WordPress公認テーマ

wordpress.orgのテーマディレクトリには役10,000に及ぶテーマがあり自由に選ぶことができます。公認テーマはwordpressによって審査され、安心して利用することができるといえます。半面、デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。

有料テーマのメリット

テーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、有料で配布される有料テーマがあります。利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。

WordPress無料テーマのメリットとデメリット

WordPress無料テーマは文字通り無料なので、最初のうちは気軽に試すことが可能です。合うテーマを見つけるまでテーマを無料で変えられるのは大きなメリットです。使いたいテーマが見つかった後は、同じテーマで運用するようにしましょう。WordPressはテーマごとに仕様が異なるので、運用途中の変更はデザインレイアウトが崩れる可能性があるのであまりおすすめはできません。

無料テーマのデメリットとしては、製品版のお試し(機能が制限されたり)として配布されたり、個人的に配布されたりしていて、サポートや更新が終了してしまうことがあります。そのまま使えることもありますが、数年後には他のテーマに変更することになることが多いようです。

テーマの注意点

テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。

テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。

WordPressは比較的簡単に着せ替えることが可能で、新しいテーマをインストール&アップロード後有効化すればとりあえずWEBサイトにはなっています。注意したいのは、検索エンジンからの流入を重視している場合、着せ替え後一定期間で流入がダウンすることがあります。着せ替え後のコンテンツの修正が多岐にわたっている場合などはこの現象が顕著に表れることもあります。変更後はアクセス状況に注目し、どんなページ変化が生じているかを分析した方がいいかもしれません。

有料WordPressテーマ「STORK19」

Twenty Sixteenは細部まで上品でモバイルファーストなWordPressテーマ

WordPressを利用したブログマーケティングをされている方におすすめのテーマです。 最新のテーマSTORK19ではブロックエディタ(Gutenberg)にも最適化され、 マニュアルなしでも利用可能なほどシンプルで使いやすいテーマとなります。

国産WordPressテーマ「STORK19」 Twenty Sixteenは細部まで上品でモバイルファーストなWordPressテーマ