
「Wellington (ウエリントン) 」はきれいでシンプルなマガジン向きで、美しいタイポグラフィーと微妙な色合いが特徴のテーマです。2つの異なる投稿レイアウト、おすすめ投稿スライダー、およびカスタマイズツールの思いやりのある設定が含まれます。
このページの内容
Wellington
- Wellington【テーマ・ディレクトリ】
- インストール数は400,000+
「Wellington」のカスタマイザー
「Wellington」のカスタマイズ内容は以下の表のようになっています。
サイト基本情報 |
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ヘッダー画像 | 画像を指定できる(1200 x 280推奨) |
背景 | 背景色を指定できる |
メニュー | 1ケ所の表示位置がある |
ウィジェット | 3ケ所
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ホームページ設定 | トップページを最新の投稿か固定ページにする |
「Wellington」カスタマイズの手順
「Wellington」をカスタマイズするには下記の手順で行います。
- WEBサイトの構成を考える (※注1)
- 不要な機能を削除する
- 必要な拡張機能(プラグイン)を追加する
- グローバルナビゲーションやサイドメニューを作る
- TOPページを作る
- 会社案内ページを作る
- 事業内容ページを作る
- お知らせや、ブログ(製品やサービスをカテゴリーに構成する)を設置する
※ 注1)固定ページ・投稿ページのコンテンツを書き出す。そしてカテゴリーやタグを振り分ける。などの設計書・制作ガイドラインを作成しておくと作業をスムースに進めることができ、修正が発生しても最小限の工程で完結できるようになります。
「Wellington」で使いたいプラグイン
- All in One SEO Pack(プラグイン)の使い方・・SEOを一括して設定
- WP Multibyte Patchはマルチバイト文字の修正をする・・コンタクトフォームを利用するなら必須
- Related Postsは関連する記事を表示してくれる・・内部リンクも強化できる
- Pz-LinkCardはブログカードを生成できるプラグイン・・外部リンクをカード形式で表示
- Shortcodes by Angie Makesは記事を装飾できるプラグイン・・cssの知識がなくてもページを装飾
テーマの着せ替え
比較的簡単に着せ替えることが可能で、新しいテーマをインストール&アップロード後有効化すればとりあえずWEBサイトにはなっています。注意したいのは、検索エンジンからの流入を重視している場合、着せ替え後一定期間で流入がダウンすることがあります。着せ替え後のコンテンツの修正が多岐にわたっている場合などはこの現象が顕著に表れることもあります。変更後はアクセス状況に注目し、どんなページ変化が生じているかを分析した方がいいかもしれません。
有料テーマのメリット
- デザイン性が高くなる
- 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
- カスタマイズをしなくても使える
- プラグイン・ウィジェットが充実している
- 記事の装飾機能が充実している
- 記事の作成に集中できる
- 無料テーマよりもSEOが強い
WordPressのデメリット
WordPressは世界的にも高いシェアを持っていますが、やはりデメリットもあります。
- 静的サイトに比べ表示速度が遅い
- セキュリティに弱い:シェアが大きいからこそハッカーの標的になりやすい
- エラーが起きやすい:プラグインなどの互換性に注意が必要
- サポートがない:無料で使えるためサポートデスクがない