シンプルなマガジンテーマ「Wellington」

このテーマはきれいでシンプルなマガジンテーマで、美しいタイポグラフィーと微妙な色合いが特徴です。テーマには、2つの異なる投稿レイアウト、おすすめ投稿スライダー、およびカスタマイズツールの思いやりのあるテーマ設定が含まれます。コードはSEO向けに最適化されており、Google&Coなどの検索エンジンでのランキングが高くなっています。

Wellington(WordPressテーマ)

Screenshot of ja.wordpress.org

Wellington

テーマの変更は比較的簡単に可能で、新しいテーマをインストール&アップロード後有効化すればとりあえずWEBサイトにはなっています。注意したいのは、検索エンジンからの流入を重視している場合、着せ替え後一定期間で流入がダウンすることがあります。着せ替え後のコンテンツの修正が多岐にわたっている場合などはこの現象が顕著に表れることもあります。変更後はアクセス状況に注目し、どんなページ変化が生じているかを分析した方がいいかもしれません。

WordPress.orgWellington
バージョン2.1.8
最終更新2022年10月19日
有効インストール5,000+
WordPressバージョン5.2以上
PHPバージョン5.6以上
Wellington の概要 2023年9月

公式テーマは無料で利用できて魅力的なテーマが多いのですが、有料テーマはデザインや機能面に優れサポートも充実しているのが特徴です。10000円~20000円前後で入手することができ、WordPressを使って収益を考える副業やビジネスをしたい方にはこちらがおすすめになります。高機能で柔軟性の高い公式テーマはオリジナルなサイトを構築できますが、反面、初心者の方にはハードルが高いと言えます。できる限り簡単な操作でサイトをビジネスに活用されたいなら、有料テーマがおすすめです。

テーマカスタマイザー

Wellington のテーマカスタマイザー内容は以下の表のようになっています。

サイト基本情報サイトのタイトル
キャッチフレーズ
ヘッダー画像画像を指定(1200 x 280推奨)
背景背景色を指定
メニュー1ケ所の表示位置がある
ウィジェットウィジェットは以下の3ケ所

サイドバー
ヘッダー
マガジンホームページ
テーマ設定一般設定
テーマレイアウト >> 左サイドバー or 右サイドバー

ブログ設定
ブログタイトル
ブログの説明
ブログレイアウト >> 1 or 2カラム
概要の長さ
続きを読むテキスト

投稿設定(利用するならチェック)
Post Details
  日付を表示
  投稿者を表示
個別投稿
  Display Categories
  Display Tags
  Display Previous/next Navigation
 アイキャッチ画像
  Display images on blog and archives
  Display images on Single postos

投稿スライダー
投稿スライダーを有効化

テーマ情報
追加cssスタイルシートを追加します
Wellington のテーマカスタマイザー

インストール

Wellington をインストールするにはダッシュボードから外観 → テーマ → 新規追加 → テーマ名で検索しインストールを開始します。

テーマを変更する手順

Wellington にテーマを変更するには、管理画面からダウンロードし有効化するという流れになるのですが、いきなり有効化するのは少しリスクがあります。ウイジェットなどはテーマによって取り扱いが異なります、そこで以下の手順で変更されることを推奨します。

  1. 変更前にバックアップする
  2. 管理画面・外観 よりテーマディレクトリにアクセスする
  3. ライブプレビューを確認し表示の調整を行う
  4. 有効化して公開
  5. 公開後の確認作業を行う

※ライブプレビューで確認して表示の調整をするには、ダッシュボードの 外観 画面でインストールしたテーマの有効化ボタンの右側 ライブプレビューボタンをクリックします。修正が終わったら左上部の「有効化して公開」ボタンをクリックします。

公開後にはスタイルシートを確認、修正など確認、設定します。以下の点については公開後早期にチェックするようにしましょう。

  • 外部のツールと連携している場合は正しく動作しているか
  • スタイルシートが正しく設定されているか
  • 不要なプラグインを削除する。

WordPressテーマの注意点

WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。

テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。また、テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。

テーマを利用する場合、レンタルサーバー の表示速度やバックアップ機能についても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。

有料テーマ

公式テーマは無料で利用できて魅力的なテーマが多いのですが、有料テーマはデザインや機能面に優れサポートも充実しているのが特徴です。10000円~20000円前後で入手することができ、WordPressを使って収益を考える副業やビジネスをしたい方にはこちらがおすすめになります。高機能で柔軟性の高い公式テーマはオリジナルなサイトを構築できますが、反面、初心者の方にはハードルが高いと言えます。できる限り簡単な操作でサイトをビジネスに活用されたいなら、有料テーマがおすすめです。

■テーマのご紹介

最新のテーマSTORK19ではブロックエディタ(Gutenberg)にも最適化され、マニュアルなしでも利用可能なほどシンプルで使いやすいテーマになっています。

開発・販売OPENCAGE
特徴■ブロックエディタ(Gutenberg)に最適化
■マニュアルなしでも利用可能なほどシンプル
用途ブログマーケティング

無料テーマ

wordpress.orgのテーマディレクトリには約10,000に及ぶテーマがあり自由に選ぶことができます。公認テーマはwordpressによって審査され、安心して利用することができるといえます。半面、デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。

WEB制作会社から配布される無料テーマもあります。無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただ、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝目的や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。

WordPress無料テーマは文字通り無料なので、最初のうちは気軽に試すことが可能です。合うテーマを見つけるまでテーマを無料で変えられるのは大きなメリットです。使いたいテーマが見つかった後は、同じテーマで運用するようにしましょう。WordPressはテーマごとに仕様が異なるので、運用途中の変更はデザインレイアウトが崩れる可能性があるのであまりおすすめはできません。

無料テーマのデメリットとしては、製品版のお試し(機能が制限されたり)として配布されたり、個人的に配布されたりしていて、サポートや更新が終了してしまうことがあります。そのまま使えることもありますが、数年後には他のテーマに変更することになることが多いようです。

表示速度やセキュリティにも注意

どのテーマを利用するにしても、サイトの表示速度やセキュリティについても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。

■レンタルサーバーのご紹介

ConoHa WINGは国内最速の高性能レンタルサーバーサービスで初期費用無料、最低利用期間無しで月額968円から利用できます。

提供企業GMOインターネットグループ
WordPress機能WordPress簡単セットアップ
移行ツールで他社サーバーから乗り換え