ショートコードで更新を表示するプラグイン「What’s New Generator」
What’s New Generator は更新情報をショートコードで任意のページに表示してくれるWordPressプラグインです。トップページ以外にもショートコードで更新情報を表示させることができます。
What’s New Generator
このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。
WordPress.org | What’s New Generator |
バージョン | 2.0.2 |
最終更新日 | 5年前 |
有効インストール | 40,000+ |
WordPressバージョン | 4.0以上 |
検証済みバージョン | 4.9.19 |

LIQUID PRESS(リキッドプレス)は、WordPress公式有料サポートテーマです。スマートフォン対応で直感的なカスタマイズが可能で、企業サイト、オウンドメディア、ブログ、LPなど、用途別に揃っています。
使い方
更新情報をショートコードで表示してくれるのですが以下の特徴があります。
- 期間を指定してタイトルにNEW!マークを表示させることができます。
- 新着情報に表示するコンテンツに投稿または固定ページを設定できます。
- 表示する件数を設定できます。
- 表示順序は、公開日順・更新日順から選択できます。
- カテゴリを指定して記事の新着情報を表示させることができます。(投稿のみ)
- 設定画面でこれらの設定を行い、新着表示のプレビューができます。

What’s New Generatorをインストールするとダッシュボードの設定に Wht’s New が追加されるのでクリックします。設定が終了したら、設定画面上部のショートコードを更新情報を表示したいところに貼りつけます。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグイン
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
プラグインのエラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

WordPressのカスタマイズやサイトの制作依頼先を簡単に比較検討できるサービスです。ホームページ制作、LP制作、WEBサイト修正、カスタム、コンサル、バナー、ヘッダーデザインなどをプロ仕様から格安など多くのサービスから目的にあったものを探しだすことができます。
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
【まとめ】
このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。