ダッシュボードのカラムを並び替えるプラグイン「Admin Columns」

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Admin Columnsは記事の一覧表示をカスタマイズできるWordPressプラグインです。固定ページや投稿の一覧表示画面でカラムの幅を変更したり、デフォルト以外の項目を表示したりすることができるようしてくれます。

Admin Columns

Screenshot of ja.wordpress.org

Admin Columns

WordPress.orgAdmin Columns
バージョン4.4.5
最終更新2週間前
有効インストール100000+
WordPressバージョン4.7.1以上
検証済みバージョン5.8.3
PHPバージョン5.6.20
Admin Columnsの概要 2022年2月

使い方

Admin Columns をインストールして有効化させると、設定 >> Admin Columns が表示されます。固定ページと投稿それぞれ設定をする必要があります。(その他、コメントやメディアの一覧も設定することができます。)カラムの幅は % と px で指定することができます。

※ 項目を追加するには

Add Columnボタンをクリックすると一覧に表示したい項目を追加することができます。

Admin Columns(WordPressプラグイン)の使い方
Admin Columns の使い方

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Admin Columns(WordPressプラグイン)のインストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

まとめ

記事の一覧表示をカスタマイズできるプラグインです。固定ページや投稿の一覧表示画面でカラムの幅を変更したり、デフォルト以外の項目を表示したりすることができるようしてくれます。