スナップショットを表示するプラグイン「Browser Shots」
Browser ShotsはWEBサイトのスナップショットを表示してくれるWordPressプラグインです。外部リンクを使って他サイトを紹介する時、ブラウザのスナップショット機能などを使ってイメージ画像を貼りつけたりします。しかし、デザインが大幅に変更されてしまうとリンク画像とジャンプ先サイトの内容が異なってちょっと残念ことになってしまいます。Browser Shotsは最新の状態をスナップショットに反映してくれます。
Browser Shots
WordPress.org | Browser Shots |
Version | 1.7.7 |
最終更新日 | 7ケ月前 |
有効インストール | 5000+ |
WordPress Version | 4.0以上 |
検証済み | 5.9 |

Emanon は、中小企業や個人事業向けのWeb集客に特化されています。コンテンツマーケティングによりWeb集客ができるビジネスブログ用といえます。検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造、プラグインなしでサイト訪問者のコンタクト情報を収集する仕組みが実装されています。
使い方
表示したいスナップショットをショートコードで記事内に記述します。サイトによっては成功しないこともあります。ショートコード記述直後ではスナップショットを取得できないこともあるので、そんなときは、再読み込みをしてください。
ショートコード例
[browser-shot url=”****” width=”500″ height=”500″ alt=”” target=”_new”]Browser Shots[/browser-shot]
パラメータ
- URL(必須)
- width – 画像の幅
- height – 画像の高さ
- alt – 画像のALTテキスト

Browser Shots の例 以下はヤフートップページを600 × 500 で表示しています。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグイン
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
プラグインのエラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
外部リンクを使って他サイトを紹介する時、ブラウザのスナップショット機能などを使ってイメージ画像を貼りつけたりします。しかし、デザインが大幅に変更されてしまうとリンク画像とジャンプ先サイトの内容が異なってちょっと残念ことになってしまいます。Browser Shotsは最新の状態をスナップショットに反映してくれます。