Contextual Related Postsはサムネ+グリッドで関連記事を表示するプラグイン
Contextual Related Postsは、ウェブサイトやフィードに関連する投稿のリストを表示できるプラグインです。リストは、タイトルの内容および投稿の内容に基づいており、より関連性が高く、読者の関心を引く可能性が高くなります。これにより、訪問者を維持し、直帰率を減らし、古い記事を更新できます。サムネイル、ショートコード、ウィジェット、カスタム投稿タイプ、および CSS スタイルをサポートする最も機能豊富な関連記事を表示してくれるプラグインです。
Contextual Related Posts
概要
Name | Contextual Related Posts |
Version | 3.3.0 |
Last updated | 5日前 |
Active installations | 70,000+ |
WordPress Version | 5.6 or higher |
Test Version | 6.1.1以上 |
PHP Version | 7.1以上 |
機能
関連記事の表示 | サイトとフィードに関連する投稿を自動的に表示し始めます。 |
手動インストール | 表示を手動で制御することができる |
Gutenberg | ブロックエディターをサポート |
ウィジェット | ウィジェットエリアに表示可能 |
ショートコード | ショートコードで任意の場所に表示可能 |
除外 | IDで記事を除外できる |

関連の記事とは
ブログの個別記事の下の部分に、同じブログ内の記事をカテゴリやタグなどに基づいてランダム(無作為)に抽出し、表示させるものです。関連記事は、ブログの巡回率を向上させます。巡回率とは、いろんな記事を見て回る率です。巡回率が多くなると、ブログの滞在時間が長くなります。検索結果の上位に表示されるようにするためには、ブログの滞在時間が長いほど良いとされています。長い時間読まれるブログは良いブログだろうという理由からです。
※グリッド表示とは
グリッドとは方眼紙のような格子目のことで、図形や枠などを相対的な位置を確認しながら配置したいときに便利です。
※Contextual Related Postsの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

有料テーマの比較、WordPressが利用できるレンタルサーバーの比較などもご覧ください。
プラグイン
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |