関連記事をサムネ+グリッドで表示するプラグイン「Contextual Related Posts」

Contextual Related Postsは、ウェブサイトやフィードに関連する投稿のリストを表示できるWordPressプラグインです。リストは、タイトルの内容および投稿の内容に基づいており、より関連性が高く、読者の関心を引く可能性が高くなります。これにより、訪問者を維持し、直帰率を減らし、古い記事を更新できます。サムネイル、ショートコード、ウィジェット、カスタム投稿タイプ、および CSS スタイルをサポートする最も機能豊富な関連記事を表示してくれるプラグインです。

Contextual Related Posts

関連記事とは、ブログの個別記事の下の部分に、同じブログ内の記事をカテゴリやタグなどに基づいてランダム(無作為)に抽出し、表示させるものです。関連記事は、ブログの巡回率を向上させます。巡回率とは、いろんな記事を見て回る率です。巡回率が多くなると、ブログの滞在時間が長くなります。検索結果の上位に表示されるようにするためには、ブログの滞在時間が長いほど良いとされています。長い時間読まれるブログは良いブログだろうという理由からです。

Screenshot of ja.wordpress.org

Contextual Related Posts

NameContextual Related Posts
Version3.3.0
Last updated5日前
Active installations70,000+
WordPress Version5.6 or higher
Test Version6.1.1以上
PHP Version7.1以上
Simple 301 Redirects 2022年11月

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計され、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

機能

関連記事の表示サイトとフィードに関連する投稿を自動的に表示し始めます。
手動インストール表示を手動で制御することができる
Gutenbergブロックエディターをサポート
ウィジェットウィジェットエリアに表示可能
ショートコードショートコードで任意の場所に表示可能
除外IDで記事を除外できる
Contextual Related Posts の機能

Contextual Related Postsの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

※グリッド表示とは
グリッドとは方眼紙のような格子目のことで、図形や枠などを相対的な位置を確認しながら配置したいときに便利です。

関連記事を表示するプラグイン

プラグインの注意点

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマを利用されることです。

有料テーマには、一般的なWEBサイトの運用に必要な機能があらかじめ組み込まれているので、不足する部分をプラグインによって補えることになります。

■有料テーマのご紹介

EmanonはWeb集客に必要な機能を搭載したビジネス用WordPressテーマです。企業サイトやビジネス用メディアブログなどの利用に適しています。

開発・販売元株式会社イノ・コード
利用ユーザー中小企業・士業・コンサルタント・個人事業主
特徴web集客に必要な機能を搭載
用途企業サイト・ビジネス用メディアブログ

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったり、WEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。

■レンタルサーバーのご紹介

ConoHa WINGの処理速度は、国内レンタルサーバーサービスの中で最も速く、2位のレンタルサーバーに約2倍の差を付けて第1位という調査結果になりました。
【公式サイトより引用】

提供企業GMOインターネットグループ
WordPress機能■WordPress簡単セットアップ
■移行ツールで他社サーバーから乗り換え
■「WINGパック」独自ドメイン(契約中最大2個)永久無料
■自動バックアップ機能、無料で復元

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので、必要なものに留める方が良いようです。サイトを高速化するには、高速で安定性の高いレンタルサーバーの利用が推奨されています。

メリット・デメリット

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット