投稿一覧をカテゴリーやページIDで表示するプラグイン「Display Posts」
Display PostsはWeb サイト全体のコンテンツを簡単に一覧表示できるWordPressプラグインです。ショートコードをコンテンツ エディターに追加して、最近の投稿のリストを表示することから始めます。
Display Posts
ショートコードで投稿や固定ページに目的のページ一覧を表示することができます。表示する一覧はカテゴリーや任意のページをIDで指定することが可能、新着情報一覧も作成できます。一覧の表示にはCSSを利用しているのでこのページのサンプル以外の表示を望むならCSSの知識を必要とします。
Name | Display Posts |
Version | 3.0.2 |
Last updated | 5ケ月前 |
Active installations | 100,000+ |
WordPress Version | 3.0 or higher |
Test Version | 6.0.3以上 |
機能が拡張されている有料テーマ
プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計されたり、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。
使い方
プラグイン Display Posts は、ショートコードで投稿や固定ページに目的のページ一覧を表示することができます。表示する一覧はカテゴリーや任意のページをIDで指定することが可能、新着情報一覧も作成できます。
パラメーター
ショートコードの基本部、パラメータを追加することで表示を変更できる。
[display-posts]
カテゴリーで絞り込むカテゴリーパラメータ、特定のカテゴリーを一覧にできる。
[display-posts category="xxxxxx(スラッグ)"]
見栄えの良い列ベースの投稿グリッドを作成できます。
[ display-posts image_size="medium" wrapper="div" wrapper_class="display-posts-listing grid" meta_key="_thumbnail_id" ]
パラメータを組み合わせることとcssを追加することでグリッド表示が簡単にできます。
/* Grid style */
.display-posts-listing.grid {
display: grid;
grid-gap: 16px;
}
.display-posts-listing.grid .title {
display: block;
}
.display-posts-listing.grid img {
display: block;
max-width: 100%;
height: auto;
}
@media (min-width: 600px) {
.display-posts-listing.grid {
grid-template-columns: repeat( 2, 1fr );
}
}
@media (min-width: 1024px) {
.display-posts-listing.grid {
grid-template-columns: repeat( 3, 1fr );
}
}
画像(アイキャッチ)と概要を含めるには、次を使用します。
[display-posts include_excerpt="true" image_size="thumbnail"]
WordPress によって追加された任意の画像サイズ (thumbnail、medium、medium_large、large)、またはテーマや他のプラグインによって追加された任意のカスタム画像サイズを使用できます。
デフォルトでは、リストには最新のコンテンツが最初に表示されますが、タイトル、メニューの順序、関連性、コンテンツ タイプ、メタデータなどで並べ替えることができます。
※Display Postsの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。
関連するプラグイン
スタイルシートが苦手な場合は、Content Viewsがおすすめめです。美しいグリッドとリストを作成して、最近の投稿、特定のカテゴリ、タグ、作成者の投稿を簡単に表示できます。コードを 1 行も書く必要はありません。

インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグイン
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインやレンタルサーバーの機能を使ってバックアップを取るようにしましょう。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。
レンタルサーバー | バックアップ |
---|---|
WordPressインストール済みの KAGOYA のレンタルサーバー
![]() | 毎週や毎月など指定したスケジュールでバックアップが可能、万一の時にはバックアップデータから復旧が可能。 |
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
![]() | 14日間の自動バックアップ |
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![]() | 自動バックアップ、間隔は自由設定 |
バックアップの復元
一般的なバックアップの復元方法は以下の流れになります。(使用中のレンタルサーバーで確認ください。)
1.管理画面等から「バックアップから復元」を選ぶ
2.対象のバックアップと復元方法を選ぶ
3.開始を選ぶ