Display Postsは投稿一覧をカテゴリーやページIDで表示

【Display Posts】

Web サイト全体のコンテンツを簡単に一覧表示できるWordPressプラグインです。ショートコードをコンテンツ エディターに追加して、最近の投稿のリストを表示することから始めます。

Screenshot of ja.wordpress.org

Display Posts

ショートコードで投稿や固定ページに目的のページ一覧を表示することができます。表示する一覧はカテゴリーや任意のページをIDで指定することが可能、新着情報一覧も作成できます。一覧の表示にはCSSを利用しているのでこのページのサンプル以外の表示を望むならCSSの知識を必要とします。

NameDisplay Posts
Active installations100,000+
WordPress Version3.0 or higher
Test Version6.0.4以上
Display Posts

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計され、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

使い方

プラグイン Display Posts は、ショートコードで投稿や固定ページに目的のページ一覧を表示することができます。表示する一覧はカテゴリーや任意のページをIDで指定することが可能、新着情報一覧も作成できます。

【Display Posts】のパラメーター

ショートコードの基本部、パラメータを追加することで表示を変更できる。

[display-posts]

カテゴリーで絞り込むカテゴリーパラメータ、特定のカテゴリーを一覧にできる。

[display-posts category=”xxxxxx(スラッグ)”]

見栄えの良い列ベースの投稿グリッドを作成できます。

[ display-posts image_size=”medium” wrapper=”div” wrapper_class=”display-posts-listing grid” meta_key=”_thumbnail_id” ] 

パラメータを組み合わせることとcssを追加することでグリッド表示が簡単にできます。

画像(アイキャッチ)と概要を含めるには、次を使用します。

[display-posts include_excerpt=”true” image_size=”thumbnail”]

WordPress によって追加された任意の画像サイズ (thumbnail、medium、medium_large、large)、またはテーマや他のプラグインによって追加された任意のカスタム画像サイズを使用できます。

デフォルトでは、リストには最新のコンテンツが最初に表示されますが、タイトル、メニューの順序、関連性、コンテンツ タイプ、メタデータなどで並べ替えることができます。

Display Postsの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

スタイルシートが苦手な場合は、Content Viewsがおすすめめです。美しいグリッドとリストを作成して、最近の投稿、特定のカテゴリ、タグ、作成者の投稿を簡単に表示できます。コードを 1 行も書く必要はありません。

プラグインのメリットとデメリット

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。対処としては次の2つが代表的なものになっています。

プラグインのエラー対処「.maintenance」を削除

更新中は「.maintenance」というファイルが作成されメンテナンスモードに入ります。更新が成功しているのに解除されない場合はこのファイルを削除してやれば解除されサイトが表示されるようになります。
まず、FTPソフトを使ってWordPressをインストールしたフォルダにアクセスします。次に、「.maintenance」というファイルが作成されているはずなのでこのファイルを削除します。これで作業は終了しメンテナンスモードが解除されました。

  • FTPソフトでWordPressインストールフォルダにアクセス
  • ルート直下の「.maintenance」を削除する
  • WordPress管理画面からは操作できない

プラグインのエラー対処プラグインを削除

「.maintenance」ファイルがないのにサイトが表示されない場合はプラグインを削除してみることです。但し、プラグインによっては複雑な設定をしていてプラグインが影響をしているのか確信が持てない時や複数のプラグインを更新中にエラーが発生して、どのプラグインかわからない場合はいきなり削除するのではなくプラグインのフォルダ名を変更するとよいでしょう。

プラグインはWordPressインストールフォルダに格納されています。例えば、プラグイン「WP-Maltibyte Patch」ならば「/wp-content/plugins/wp-multibyte-patch/」となっています。この「/wp-multibyte-patch/」を「/wp-multibyte-patch-back/」とかに変更して状況が改善されるかを確認し、不要と確定した場合に削除するとよいでしょう。

  • FTPソフトでWordPressプラグインフォルダにアクセス
  • プラグインフォルダ名を変更してみる
  • エラーの原因プラグインが確定したら削除する
  • WordPress管理画面からは操作できない

レンタルサーバーのバックアップ

エラーによって不測の事態に陥ってしまった場合、やはり安心なのはレンタルサーのバックアップ機能です。レンタルサーバーによっては高機能なバックアップが装備され毎日自動でバックアップしてくれるものもあります。

ロリポップ!
ハイスピードプラン
自動バックアップ・無料
ConoHa WING 自動バックアップ期間14日間
リトルサーバー バックアップ期間7日間
【WordPress最適化サーバー】 自動バックアップ

※サービス内容は変更されることがありますので、公式サイトで確認してください。

※この記事はプロモーションが含まれています。