Display Postsは投稿一覧をカテゴリーやページIDで表示できるプラグイン

Display PostsはWeb サイト全体のコンテンツを簡単に一覧表示できるプラグインです。ショートコードをコンテンツ エディターに追加して、最近の投稿のリストを表示することから始めます。

Display Posts

概要

Display Posts

Display Posts

NameDisplay Posts
Version3.0.2
Last updated5ケ月前
Active installations100,000+
WordPress Version3.0 or higher
Test Version6.0.3以上
Simple 301 Redirects 2022年11月

使い方

プラグイン Display Posts は、ショートコードで投稿や固定ページに目的のページ一覧を表示することができます。表示するる一覧はカテゴリーや任意のページをIDで指定することが可能、新着情報一覧もさくせいできます。

パラメーター

ショートコードの基本部、パラメータを追加することで表示を変更できる。

[display-posts]

カテゴリーで絞り込むカテゴリーパラメータ、特定のカテゴリーを一覧にできる。

[display-posts category="xxxxxx(スラッグ)"]

見栄えの良い列ベースの投稿グリッドを作成できます。

 [ display-posts image_size=”medium” wrapper=”div” wrapper_class=”display-posts-listing grid” meta_key=”_thumbnail_id” ] 

パラメータを組み合わせることとcssを追加することでグリッド表示が簡単にできます。

/* Grid style */
.display-posts-listing.grid {
	display: grid;
	grid-gap: 16px;
}

.display-posts-listing.grid .title {
	display: block;
}

.display-posts-listing.grid img { 
	display: block; 
	max-width: 100%; 
	height: auto; 
}

@media (min-width: 600px) {
	.display-posts-listing.grid {
		grid-template-columns: repeat( 2, 1fr );
	}
}

@media (min-width: 1024px) {
	.display-posts-listing.grid {
		grid-template-columns: repeat( 3, 1fr );
	}
}

画像(アイキャッチ)と概要を含めるには、次を使用します。

[display-posts include_excerpt="true" image_size="thumbnail"]

WordPress によって追加された任意の画像サイズ (thumbnail、medium、medium_large、large)、またはテーマや他のプラグインによって追加された任意のカスタム画像サイズを使用できます。

デフォルトでは、リストには最新のコンテンツが最初に表示されますが、タイトル、メニューの順序、関連性、コンテンツ タイプ、メタデータなどで並べ替えることができます。

Display Postsの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

有料テーマの比較、WordPressが利用できるレンタルサーバーの比較などもご覧ください。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット