Tag Widgetはタグをリスト表示する
Tag Widget は、タグをサイドバーにリスト表示してくれます。WordPressには標準でタグクラウドが装備されていますが、フラット表示されてしまいすっきりしません。このプラグインを利用するとリスト状に並べて表示してくれます。
このプラグインは、WordPressの最新の3つのメジャーリリースではテストされていません。それはもはや維持またはサポートされていない可能性があり、WordPressのより新しいバージョンで使用すると互換性の問題が発生する可能性があります。
Tag Widget の使い方
Tag Widget を利用するとリスト状に並べて表示してくれます。タグとカテゴリーを同時に表示することもできるのでサイトの構造によっては便利かもしれません。
WordPress.org | Tag Widget |
バージョン | 1.0.4 |
最終更新日 | 9年前 |
有効インストール | 500+ |
WordPressバージョン | 2.3以上 |
検証バージョン | 3.5.2 |
Tag Widget は、タグをサイドバーにリスト表示してくれます。WordPressには標準でタグクラウドが装備されていますが、フラット表示されてしまいすっきりしません。Tag Widget を利用するとリスト状に並べて表示してくれます。

管理画面 → ウィジェット → タグとすすみます。
タグを表示したいエリアにドロップして、メニューの表題やカテゴリーやタグを表示するのかを設定して保存すれば完了です。
タグについて引用
Do tag clouds help or hinder SEO?(タグクラウドのヘルプをしたり、SEOを妨げますか?) / Matt Cutts
WordPressは、各ページごとにタグと呼ばれるキーワードを設定することができますが、過剰なタグクラウドはキーワード詰め込みと扱われることもあります。
Tag Widget のインストールや更新時エラーの対処
Tag Widget をインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 → 検索 → Tag Widget で検索 → インストール → 有効

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。対処としては次の2つが代表的なものになっています。
プラグインとは
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
メリットとデメリット
導入メリットは以下のものでしょうか。
- 必要な機能を簡単に導入することができる
- 管理画面だけで柔軟に対応できる
- 難易度の高いコーディングをしなくてすむ
- WordPressのアップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる
導入には次のようなデメリットもあります。
- 数が多くなると、サイトが重くなる
- 数が多くなると、管理しきれなくなる
- 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
- サポートが途中で終わるものもある
Tag Widget は、タグをサイドバーにリスト表示してくれます。WordPressには標準でタグクラウドが装備されていますが、フラット表示されてしまいすっきりしません。Tag Widget を利用するとリスト状に並べて表示してくれます。タグとカテゴリーを同時に表示することもできるのでサイトの構造によっては便利かもしれません。
Tag Widget と同じようなプラグイン
Tag Widget は長らく更新されていません。Cool Tag Cloud や xili-tidy-tags をおすすめします。
関連サイト
関連のサイトでは、WordPressを使ってアドセンスやアフィリエイトで収益化をする方法、また、集客に重要なSEOのやり方や手法等もご案内しています。