Insert Pagesはページ内に文章を埋め込むWordPressプラグイン

Insert Pagesは共通する文章を複数のページに埋め込めるWordPressプラグインです。製品やサービスページに共通する文章や画像などのページを作り、Insert Pages で他のページに埋め込めばメンテナンス性が向上します。また、コンテンツにリンクを設置することで、内部リンク効果も期待できるのでSEO対策にも利用価値があります。Insert Pages はショートコードを使って任意のコンテンツ(ページ、投稿、カスタム投稿)などを埋め込むことができます。

Insert Pages(WordPressプラグイン)

製品やサービスページに共通する文章や画像などのページを作り、他のページに埋め込めばメンテナンス性が向上します。また、コンテンツにリンクを設置することで、内部リンク効果も期待できるのでSEO対策にも利用価値があります。

Insert Pagesの概要

Insert Pagesはページ内に文章を埋め込むWordPressプラグイン

Insert Pages

WordPress.orgInsert Pages
バージョン3.7.0
最終更新2ケ月前
有効インストール40000+
WordPressバージョン3.0.1以上
検証済み5.8.2
Insert Pages の概要 2021年12月現在

Insert Pagesの使い方

Insert Pages をインストールすると記事編集画面に「Insert Pages」ボタンが表示され、クリックするとショートコードが埋め込まれます。埋め込むページのスラッグと表示する内容を指定します。
埋め込みボタンをクリックすると編集画面にショートコードが埋め込まれます。

WEBサイト内でブログを利用して集客をしている場合など、記事に関連した製品やサービスページに誘導したいことがあります。こんなとき、誘導ページへのリンクコンテンツを作り、複数のページに埋め込むことでランディングページの効果を上げることができます。メインコンテンツに埋め込むことで、サイドバーやフッターに配置するよりも目につきやすくなります。

Insert Pagesはページ内に文章を埋め込むWordPressプラグイン
Insert Pages の概要

Insert Pagesの設定

設定の内容は、ショートフォーマット(ページを埋め込むためのショートコードにページスラグかページIDを利用するかを選ぶ)、挿入の為のラッパー、insertメソッド、TinyMCEのフィルタとなっています。

Insert Pagesを使ってCTA(コールツーアクション)を作ることができます。固定ページなどにページを作り、投稿などのページ下部にInsert Pagesのショートコードを埋め込めば手軽にCTA(コールツーアクション)を作ることができます。複数のページに埋め込んだ場合など、修正が一度で済むので大変重宝します。また、サイト内の投稿すべてに共通して埋め込みたいならテンプレートファイルにショートコードを埋め込むことで可能になります。

プラグインをインストール

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Insert Pagesはページ内に文章を埋め込むWordPressプラグイン
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

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Insert Pagesはページ内に文章を埋め込むWordPressプラグイン

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