WP Maintenance Modeはメンテナンス中を表示するWordPressプラグイン

WP Maintenance Modeはサイトのメンテナンス中を表示してくれるWordPressプラグインです。サイトを全体にわたって修正をかけたり、リニューアルしたいときなど「メンテナンス中」であることを表示してくれます。WP Maintenance Modeを有効にすると、サイトはメンテナンスモードで動作し、管理者権限を持つユーザーは、フロントエンドを含むブログに完全にアクセスできます。

WP Maintenance Mode(WordPressプラグイン)

メンテナンス中であることを訪問者に知らせるためのメンテナンスページを追加するか、新しいウェブサイトのための公開予定ページを追加できます。また、マルチサイトインストールでも動作します(ネットワークからの各ブログには独自のメンテナンス設定があります)。

WP Maintenance Modeの概要

WP Maintenance Modeはメンテナンス中を表示するWordPressプラグイン

WP Maintenance Mode

WordPress.org WP Maintenance Mode
バージョン2.6.5
最終更新1日前
有効インストール900000+
WordPressバージョン3.5
検証済みバージョン6.1.1
PHPバージョン5.6以上
WP Maintenance Mode の概要 2023年3月現在

WP Maintenance Modeの使い方

WP Maintenance Mode で「メンテナンス中」のメッセージを表示するには、設定からメンテナンスモードを有効化します。操作は、ダッシュボード → 設定 → WP Maintenance Mode と進み、一般タグの状態を有効化にします。メンテナンスモードが有効化されている状態でサイトにアクセスすると「メンテナンス中です」のメッセージが表示されます。この文章は自由に変更することができます。

WP Maintenance Modeはメンテナンス中を表示するWordPressプラグイン
「WP Maintenance Mode」の使い方

「WP Maintenance Mode」の設定は「一般」「デザイン」「モジュール」とタブでグループ化されています。「一般」はメンテナンスモードを有効にするかどうか、「デザイン」は表示する内容をデザインすることができ、「モジュール」では公開するまでのカウントダウン・ソーシャルネットワークを表示・問い合わせを表示・Googleアナリティクスを使用するかなどを設定することができます。

設定項目内容
一般 【状態】— 有効化するとメンテナンスモード

【検索エンジンボットをバイパス】— メンテナンスモード中はクロールをバイパスする

【管理者画面にアクセス可能な権限】 — Editer,Author,Comtributor,Subscriberから選択、管理者は常にアクセスできます。
デザイン「メンテナンス中」にサイトにアクセスがあった場合に表示させるページをデザインします。
モジュール 公開までのカウントダウンを表示
ソーシャルネットワークを表示
問い合わせを表示
Googleアナリティクスを使用する
WP Maintenance Mode の設定

プラグインをインストール

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

WP Maintenance Modeはメンテナンス中を表示するWordPressプラグイン
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

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