記事の一覧表示がタイル表示のテーマ「Fukasawa」
Fukasawa はブログトップページが記事の一覧表示がリスト表示ではなくタイル(石積み)表示のWordPressテーマです。テーマディレクトリからインストールできます。記事はページ先頭部にアイキャッチ画像が自動で挿入されます。Fukasawaは写真家やコレクター向けの最小限の石積みスタイルのブログテーマです。
Fukasawa(WordPressテーマ)
レスポンシブ対応のデザイン、ブロックエディター/グーテンベルクのサポート、画像のサポート、ギャラリーおよびビデオ投稿フォーマット、4つのカスタムウィジェット、アーカイブページテンプレート、ギャラリースライドショー、カスタムアクセントカラーのサポート、カスタムロゴのサポート、およびエディタースタイル。
wordpress.org | Fukasawa |
バージョン | 2.0.5 |
最終更新日 | 2020年8月23日 |
有効インストール | 10000+ |
PHPバージョン | 5.6以上 |
Fukasawa 作成者サイト |
Fukasawaをインストールするにはダッシュボードから外観 → テーマ → 新規追加 → Fukasawaで検索しインストールを開始します。
※最新の情報をFukasawaで確認のうえご利用ください。
※公式テーマでサイトを運用する場合は、フォントの大きさなどをカスタマイズしたくなります。カスタマイズをするにはスタイルシート・cssの知識などが必要になってくるので、初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。また、機能も最低限でプラグインの導入が必要になります。その点、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計されているので、スムーズにサイトを作り上げ、運用することができるのではないでしょうか。
テーマカスタマイザー
Fukasawa の テーマカスタマイザー の内容は以下のようなものです。
サイト基本情報 | サイトのタイトルとキャッチフレーズを設定できる |
色 | アクセント色を選択 |
メニュー | 表示は1ケ所 |
ウィジェット | サイドバー |
ホームページ設定 | 固定ページか新着情報 |
追加CSS | スタイルシートを追加 |
カスタマイズ
Fukasawa をカスタマイズするには下記の手順で行います。
- WEBサイトの構成を考える (※注1)
- 不要な機能を削除する
- 必要な拡張機能(プラグイン)を追加する
- グローバルナビゲーションやサイドメニューを作る
- TOPページを作る
- 会社案内ページを作る
- 事業内容ページを作る
- お知らせや、ブログ(製品やサービスをカテゴリーに構成する)を設置する
※ 注1)固定ページ・投稿ページのコンテンツを書き出す。そしてカテゴリーやタグを振り分ける。などの設計書・制作ガイドラインを作成しておくと作業をスムースに進めることができ、修正が発生しても最小限の工程で完結できるようになります。
ウィジェット
Fukasawa のウイジェットエリアはサイドバーのみになっています。(ウイジェットとはサイドバーにメニューやカテゴリー新着記事などを簡単に追加・追加できる拡張機能です。
ヘッダーやサイドバー、フッターなどのウィジェットエリアと呼ばれる場所に配置されます。検索ボックスやメニュー、カテゴリやタグ、最新の記事、カレンダーなどの機能をドラッグ&ドロップで簡単に実現できます。
WordPressテーマの注意点
WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。
テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。また、テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。
テーマを利用する場合、レンタルサーバー の表示速度やバックアップ機能についても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。
有料テーマ
公式テーマは無料で利用できて魅力的なテーマが多いのですが、有料テーマはデザインや機能面に優れサポートも充実しているのが特徴です。10000円~20000円前後で入手することができ、WordPressを使って収益を考える副業やビジネスをしたい方にはこちらがおすすめになります。高機能で柔軟性の高い公式テーマはオリジナルなサイトを構築できますが、反面、初心者の方にはハードルが高いと言えます。できる限り簡単な操作でサイトをビジネスに活用されたいなら、有料テーマがおすすめです。
■テーマのご紹介
最新のテーマSTORK19ではブロックエディタ(Gutenberg)にも最適化され、マニュアルなしでも利用可能なほどシンプルで使いやすいテーマになっています。
開発・販売 | OPENCAGE |
特徴 | ■ブロックエディタ(Gutenberg)に最適化 ■マニュアルなしでも利用可能なほどシンプル |
用途 | ブログマーケティング |
無料テーマ
wordpress.orgのテーマディレクトリには約10,000に及ぶテーマがあり自由に選ぶことができます。公認テーマはwordpressによって審査され、安心して利用することができるといえます。半面、デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。
WEB制作会社から配布される無料テーマもあります。無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただ、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝目的や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。
WordPress無料テーマは文字通り無料なので、最初のうちは気軽に試すことが可能です。合うテーマを見つけるまでテーマを無料で変えられるのは大きなメリットです。使いたいテーマが見つかった後は、同じテーマで運用するようにしましょう。WordPressはテーマごとに仕様が異なるので、運用途中の変更はデザインレイアウトが崩れる可能性があるのであまりおすすめはできません。
無料テーマのデメリットとしては、製品版のお試し(機能が制限されたり)として配布されたり、個人的に配布されたりしていて、サポートや更新が終了してしまうことがあります。そのまま使えることもありますが、数年後には他のテーマに変更することになることが多いようです。
表示速度やセキュリティにも注意
どのテーマを利用するにしても、サイトの表示速度やセキュリティについても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。
■レンタルサーバーのご紹介
ConoHa WINGは国内最速の高性能レンタルサーバーサービスで初期費用無料、最低利用期間無しで月額968円から利用できます。
提供企業 | GMOインターネットグループ |
WordPress機能 | WordPress簡単セットアップ 移行ツールで他社サーバーから乗り換え |