Customifyはネットショップやレストラン向きWordPressテーマ

Customifyとは

Customify(カストミファイ)」は、高速で軽量、レスポンシブな多目的テーマです。主な特徴は以下の通りです。

  • 多目的性: ショップ、ビジネス機関、企業、ポートフォリオ、教育、大学ポータル、コンサルティング、教会、レストラン、医療機関など、あらゆるタイプのサイト構築に対応できます。
  • ヘッダー&フッタービルダー: WordPressカスタマイザー内で利用できる独自のWYSIWYG(見たままを編集)ヘッダー&フッタービルダーが搭載されており、自由度の高いデザインが可能です。
  • ページビルダーとの互換性: Elementor、Beaver Builder、SiteOrigin、Thrive Architect、Divi、Visual Composerなど、主要なページビルダーと高い互換性を持っています。
  • SEOと速度: SEO、表示速度、ユーザビリティを考慮して設計されており、高速なウェブサイト構築をサポートします。
  • プラグインとの互換性: WooCommerce、OrbitFox、Yoast、BuddyPress、bbPressなど、多くのWordPressプラグインと互換性があります。
  • 豊富なカスタマイズオプション: レイアウト、配色、文字の大きさや行間など、サイト全体のデザインを柔軟に設定できます。コーディングの知識がなくても、視覚的に設定できる項目が多いのが特徴です。
  • 無料版と有料版(Customify Pro): 無料で利用できますが、有料版の「Customify Pro」も存在し、ブログページの追加レイアウトや、スクロールしてもメニューが常に表示されるスティッキーヘッダー機能など、より便利な機能が追加されます。

Customifyは、その柔軟性と使いやすさから、WordPressユーザーに人気の高いテーマの一つです。特に、ページビルダーを使って自分好みのサイトを構築したいと考えている方には、非常に強力な選択肢となるでしょう。

利用数

WordPressテーマ「Customify」のアクティブインストール数は、公式情報によると40,000以上です。

これは、実際にこのテーマを利用してウェブサイトを運営している数を示しています。時期によっては情報が更新されている可能性があるため、最新の正確な情報はWordPressの公式サイトで確認することをおすすめします。

利用料

Customifyには、無料の基本バージョンと有料版(Premium)があります。

検索結果によると、有料版の価格体系は以下のようになっています。

  • 年間ライセンス: 年間 $59
    • 継続的なサポートと更新が必要な場合に利用されます。
  • 永久ライセンス(買い切り): 一度限りの支払いで利用可能です(具体的な価格は検索結果に記載されていませんが、一般的に年間ライセンスよりも高額になります)。

有料版では、すぐに使えるレイアウトテンプレート、高度なカスタマイズオプション、SEO向けの機能、ECサイト専用のページレイアウトなどの機能が利用可能になるようです。

最新かつ正確な情報は、必ずCustomifyの公式サイトでご確認いただくことをお勧めします。

使い方

  1. WordPressカスタマイザー(外観 > カスタマイズ):
    • サイト全体の設定: ヘッダー、フッター、レイアウト、配色、フォント、ブログの表示設定など、サイト全体に影響する設定を行います。
    • ライブプレビュー: 設定を変更すると、すぐに右側のライブプレビューでどのように表示されるかを確認できます。
    • ウィジェット: サイドバーやフッターなどのウィジェットエリアに、様々なコンテンツを追加できます。
    • メニュー: ナビゲーションメニューを作成・管理できます。
    • 公開/保存: 設定が完了したら「公開」ボタンでサイトに反映するか、「下書きを保存」で一時保存することができます。
    • 主な設定項目(Customifyに特有のものを含む):
      • レイアウト: 全幅・ボックスレイアウト、表示幅、サイドバーの表示/非表示・位置など。
      • ページヘッダー: 各ページのヘッダー(カバーまたはタイトルバー)の表示/非表示。
      • 配色と文字: 背景色、文字の色、フォントサイズ、段落と見出しのスタイルなど。
  2. 投稿/固定ページの編集画面(個別のページ設定):
    • ページごとの設定: 特定の投稿や固定ページにのみ適用される設定を行います。例えば、そのページだけサイドバーを非表示にしたり、特定のヘッダーデザインを適用したりできます。
    • Customifyの追加メニュー: Customifyテーマを有効化すると、投稿/固定ページの編集画面の右側にCustomify専用の設定メニューが表示されます。

Customifyテーマを使う上でのポイント:

  • サイト全体の設定はカスタマイザーで、個別のページ設定は編集画面で行うと覚えておくと便利です。
  • ヘッダーとフッターは専用の作業エリアを使って、簡単にデザインすることができます。
  • ドラッグ&ドロップで要素を追加できるなど、直感的な操作が可能です。
  • 「追加CSS」を使って、さらに細かくデザインをカスタマイズすることもできます。

Customifyテーマのインストール方法(まだインストールしていない場合):

  1. WordPress管理画面の左メニューから「外観」>「テーマ」をクリックします。
  2. 「新規追加」をクリックします。
  3. 検索窓に「Customify」と入力して検索します。
  4. Customifyテーマが表示されたら、「インストール」をクリックし、その後「有効化」をクリックします。

より具体的な操作方法については、以下の情報源が参考になります。

注意点

WordPressテーマ「Customify」は、その高いカスタマイズ性で人気がありますが、利用する上でいくつかの注意点があります。

主な注意点は以下の通りです。

1. テーマ変更一般に関する注意点 Customifyに限らず、WordPressのテーマを変更する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 計測ツールの動作確認: Googleアナリティクスなどの計測ツールが正しく動作するか確認しましょう。テーマ変更により、設定がリセットされたり、タグの設置方法が変わったりする可能性があります。
  • プラグインの動作確認と整理: 使用しているプラグインが新しいテーマと互換性があるか確認しましょう。また、テーマに同様の機能が組み込まれている場合、不要なプラグインは削除することで、サイトのパフォーマンス向上やセキュリティリスクの低減につながります。
  • CSSの記述内容の引き継ぎ不可: 以前のテーマで直接CSSを記述していた場合、その内容は新しいテーマには引き継がれません。必要に応じて再度設定し直す必要があります。
  • 細かな部分の再設定: テーマ変更後、細かいデザインやレイアウトの調整が必要になることがあります。
  • テーマの定期的なアップデート: セキュリティ対策や機能改善のため、テーマは定期的にアップデートするようにしましょう。

2. Customify固有の注意点

  • 色の設定に関する注意: Customifyは色のカスタマイズが非常に豊富ですが、単に好みの色を選ぶだけでなく、サイト全体の雰囲気やユーザーエクスペリエンスを考慮して色を決めることが重要です。特に文字色と背景色のコントラストには注意が必要です。
  • フォント設定のバグ(過去の報告): 以前のバージョンでは、フォント設定がデフォルトに戻ってしまうバグが報告されていましたが、後のバージョンで解決されている可能性があります。もし同様の事象が発生する場合は、テーマのバージョンを確認し、最新版にアップデートするか、開発元のサポートに問い合わせることを検討してください。
  • 他のギャラリープラグインとの競合(報告あり): 特定のギャラリープラグインと併用すると、サイトの動作が不安定になったり、ラグが発生したりするケースが報告されています。もし複数のギャラリー機能を使いたい場合は、Customifyとの相性を確認するか、Customifyの標準機能で事足りるか検討しましょう。
  • 「Scroll to Top」ボタンの動作不具合(報告あり): フッターに設置できる「Scroll to Top」ボタンが、Pro版で動作しないという報告もあります。もしこの機能を使用したい場合は、事前に動作を確認するか、他のプラグインで代替することを検討してください。
  • 設定メニューが複数箇所にある: Customifyの設定メニューは、WordPressのカスタマイザー以外に、投稿の編集画面にも表示される場合があります。設定を見落とさないように注意しましょう。
  • WordPressコアのバージョン依存(稀に): ごく稀に、特定のWordPressコアバージョンとの組み合わせでカスタマイズオプションが動作しないといった報告もあります。もしカスタマイズがうまくいかない場合は、WordPressのバージョンも確認してみると良いかもしれません。

まとめ

Customifyは非常に柔軟なテーマですが、その分、設定項目も多岐にわたります。テーマ変更時や運用時には、上記のような点に注意し、必要に応じてテスト環境で十分に確認することをおすすめします。

口コミ・評判

WordPress.orgの公式テーマディレクトリでの評価は、5段階評価で4.7と非常に高いです。

レビューの内訳を見ると、5つ星のレビューが127件4つ星のレビューが2件となっており、多くのユーザーから高く評価されていることがわかります。

一般的に、これほど高い評価を得ているテーマは、使いやすさや機能性、サポートなどが優れている傾向にあります。

公式テーマと無料テーマのメリット・デメリット

WordPressのテーマを選ぶ際の参考になるよう、公式テーマと無料テーマ(公式ディレクトリ外のものも含む一般的な無料テーマ)の主なメリットとデメリットを比較表にまとめました。

項目✅ 公式テーマ (WordPress.org 公式ディレクトリのもの)⚠️ 一般的な無料テーマ (サードパーティ製、公式外を含む)
信頼性・安全性✅ 高い:厳しい審査基準を満たしており、セキュリティの懸念が少ない。🔻 低い場合がある:作成者や配布元が不明確な場合、セキュリティリスクや悪意のあるコード(マルウェア)が含まれる可能性がある。
品質・安定性✅ 高い:WordPressのコーディング標準に準拠しており、動作が安定している。⚠️ ばらつきがある:質の高いものもあるが、コーディングが不適切でサイトの動作を不安定にしたり、表示崩れを起こしたりすることがある。
サポート⚠️ 基本的になし:公式フォーラムでのコミュニティサポートが主。開発元による個別サポートはないことが多い。⚠️ 基本的になし:個人開発の場合が多く、突然サポートが終了したり、連絡が取れなくなったりすることがある。
アップデート✅ 定期的な更新:セキュリティ修正やWordPress本体のバージョンアップへの対応が比較的速い。🔻 不定期:開発が停止すると、セキュリティリスクが残り、将来的に利用できなくなる可能性がある。
機能性・デザイン⚠️ シンプル:多機能すぎず、カスタマイズの土台として使いやすいように設計されているものが多い。✅ 多機能・デザインが豊富:すぐに使えるように多くの機能やデザインが盛り込まれていることが多い。
カスタマイズ性✅ 高い:子テーマの作成や独自のカスタマイズをしやすいよう配慮されていることが多い。🔻 低い場合がある:独自の機能やフレームワークを使用しており、コードを理解しないとカスタマイズが難しいことがある。
広告・リンク✅ なし:不必要な広告や作成者へのリンクが強制的に挿入されることはない。🔻 ある場合がある:テーマ作成者への非表示にできないクレジットリンクや、勝手に広告が表示されることがある。

選ぶ際のポイント

  • 安全性を最優先するなら: WordPress.org 公式ディレクトリで配布されている公式テーマを選ぶことを強く推奨します。
  • デザインや特定の機能を重視するなら: 信頼できる開発元が提供しており、レビューが多く、定期的に更新されているか確認した上で、一般的な無料テーマを検討しましょう。
  • 無料テーマはあくまで自己責任: 公式ディレクトリ外のテーマを使用する場合は、セキュリティとアップデート状況を自己責任で注意深く管理する必要があります。

有料テーマのメリットとデメリット

有料テーマには、無料テーマにはない多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。主なポイントを以下の表にまとめました。

特徴メリット (Pros)デメリット (Cons)
費用最初に買い切りで購入すれば、その後は費用がかからないものが多い。デザイン外注などに比べると費用を抑えられる。初期費用がかかる (一般的に5,000円〜20,000円程度)。月額制のテーマもある。
デザイン・品質プロ仕様の高品質なデザインを簡単に実現できる。デザイン性が高く、独自性を出しやすい。他のサイトと同じテーマを使っている場合、オリジナリティに欠ける可能性がある。
機能・SEO豊富な機能が標準搭載されている (例: アフィリエイト機能、広告管理機能)。内部SEO対策が最適化されているものが多い。設定項目が多すぎて、特に初心者には機能を全て把握しきれない、または使いこなすのが難しい場合がある。
カスタマイズ性コード知識なしでレイアウト変更や機能追加がしやすく、カスタマイズ性が高い。高機能ゆえに、テーマ特有の機能とプラグインが競合する可能性がある。
サポート開発元によるサポート体制が充実している (マニュアル、メールサポートなど)。トラブル発生時に安心。テーマのサポートが将来的に終了する可能性があり、WordPress本体のアップデートに対応しなくなるリスクがある。
サイト運営デザインや機能の構築に時間をかけず、コンテンツ作成に集中できる。一度テーマを選ぶと、テーマ固有の設定が多いため、後からテーマを変更する作業が大変になることがある。

まとめとアドバイス

  • 初心者の方やサイト運営に集中したい方には、最初からデザインや機能が整っている有料テーマが特におすすめです。時間と労力を節約でき、結果的に効率的になることが多いです。
  • 有料テーマを選ぶ際は、価格の安さだけでなく、デザイン性・機能性・操作性、そしてご自身のサイトの運用目的にマッチしているかを総合的に判断することが重要です。

WordPressテーマ目的別比較表

WordPressテーマを選ぶにはデザインだけでなく、汎用性、アップデートの継続性、サポート体制、そして表示速度やSEO対策の強さといった要素を総合的に考慮することが重要です。目的にあった長く安心して使えるテーマを選ぶようにしたいものです。そこで、目的別に整理したWordPressテーマ比較表を以下にまとめました。 各テーマの特徴や利用目的を簡潔に比較できるようにしています。

テーマ名主な目的・特徴適した用途
RE:DIVER(リダイバー)高速表示・SEO最適化に強い。アフィリエイトや収益化を意識した設計。アフィリエイトブログ、収益化重視の個人ブログ
GOLD BLOG(ゴールドブログ)ブログ運営に特化。シンプルで使いやすく、初心者でも扱いやすい。個人ブログ、情報発信サイト
THE THOR(ザ・トール)SEO・デザイン・収益化機能を網羅したオールインワンテーマ。広告管理やランキング機能も搭載。アフィリエイト、企業サイト、収益化ブログ
Emanon(エマノン)ビジネス向けデザイン。企業サイトやサービス紹介に適したテーマ。コーポレートサイト、サービス紹介ページ
LIQUID PRESS(リキッドプレス)WordPress公式登録の国産テーマ。企業サイトからブログまで幅広く対応。初心者でも安心。企業サイト、オウンドメディア、ブログ、LP
STORK SE(ストークSE)モバイルファースト設計。1カラムデザインでコンテンツを際立たせる。直感的操作が可能。ブログ、アフィリエイト、ブランディングサイト
GOLD MEDIA(ゴールドメディア)メディア運営に特化。SEO内部構造が強力で、収益化や効率的な運営を支援。WEBメディア、アフィリエイトサイト、企業サイト

インターネットビジネスは、インターネットやIT技術を活用して商品やサービスを提供し、収益を得るビジネス全般を指します。企業の規模に関わらず、非常に多岐にわたる活動が含まれます。
企業がインターネットビジネスに必要とされる知識

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WordPressの使い方(中小企業のマーケティング向け)