xili-tidy-tagsはタグをグループ分けできるプラグイン
xili-tidy-tagsはタグをグループ分けしてウィジェット(サイドバー等)に表示してくれるWordPressプラグインです。デフォルトではタグはランダムに表示され、まとまりがなく解りずらいと言えます。
このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。
xili-tidy-tagsを使えばタグをグループ分けしてくれるので見やすくなります。xili-tidy-tags はタグを分類して表示してくれるので回遊率や直帰率の改善につながるかもしれません。
WordPress.org | xili-tidy-tags |
有効インストール | 1,000+ |
WordPressバージョン | 4.6以上 |
検証済み | 6.2.2 |
xili-tidy-tagsの使い方
使い方は、インストールして有効化すると管理画面サイドメニューにxili-tidyが追加されるのでまず分類するグループ名を登録します。
グループ名を登録したら次は作成してあるタグがどのグループに属するのかチェックマークを入れて指定します。この作業が完了したら、ウイジェットに追加することでサイトに表示されます。注意点はウイジェットにグループごとに追加するので順番とか位置を考えておきましょう。多くのテーマではテキストリンクの形で表示されるのでCSSでのカスタマイズが必要になるかもしれません。
- グループを作る
- タグがどのグループに属するか指定
- ウィジェットに追加する
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プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
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プロモーション
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。